「シェルターを使った治山工事あとの復旧緑化・・・続き1」2020.11.21.

【植えたスギが一律に大きくなっているわけではない】

前回紹介した治山工事あとの復旧緑化地の続き。
この現場、すべての苗木が大きくなっているわけではないと言うお話。

事業面積としては小さいんだけど、
大きくなっていない場所が勿論存在する。

右の写真の箇所などはその典型。
沢向こうすぐそばにスギ林があるため、光条件が大きくなっている場所に比べて少ないのが生育が遅い理由。
この場所に関しては枯れは見られないが、とはいえ、いつ大きくなるかについては疑問符がつく。

とある試験研究期間が、林縁でシェルターを使った箇所で、光をより遮るので生育が遅くなると言ったらしい。理屈としては最もらしいのだが、そもそもで言うと、「あってもなくても光条件が良くない林縁部分での生育は悪い、枯死の恐れがあるので注意」と言う言い方が正解なんじゃないですかね?