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2010.06.17 「富士山総括」


富士山の現場の総括を行った (「富士山総括」参照)

ヘキサチューブの歴史を語るうえで、
富士の現場は外せない。

標高1300mを超える高地、
降り注ぐ紫外線に強風・・・。
シカの生息密度も非常に高い。

「2~3年で役目を終えるチューブ」と言うのが、
当時、大半のお客様から寄せられた意見であった。
できるだけ安くと言う考えも多分にあったと思われる。

しかし、そのような考えでは、富士山の厳しい環境に耐えられない・・・
そこでヘキサチューブの「富士山仕様」が登場する。
チューブの歴史が前に進む瞬間でもあったと今は思う。
富士山の現場がなければ、チューブの進歩は遅れていたはずだ。
当社にとっても、チューブ法と言う技術にとっても、この現場は大いなる宝となった。

決して大げさでない、素直な感想。

チューブ使用地で、これだけ多種の樹種が植えられた現場は他にない。
他に類を見ないのではなかろうか。
環境は若干特殊だが、ある意味、チューブ広葉樹の見本会場になった。

ブナまで10年で大きくなったこと、これはひそかに私が驚いたこと。

不定期ではあるが、現場の確認を続けてきた。
この総括は、営業マンにとって、「チューブ法とは何か」を再認識する総括にもなった。

チューブは蒸れて枯れると言われ続けてきたが、
そんなことは無いことを証明し、自身をつけさせてくれたのもこの現場。

十数年経過し、チューブはその役目を終えようとしている。

追記:
同じ国有林の造林地(林業目的のヒノキ植栽地)でヒノキの枯損が発生した。
これはまた別の話。
「富士山総括」の番外編 「凍霜害の発生」で明らかにする予定。