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富士山 総括

4.1998年~ 静岡森林管理署による復旧緑化

【1.ケヤキ、ミズナラ、ミズキ、イロハモミジ、ヒメシャラ、ヤマハンノキ、ブナ、ヒノキ】

災害に強い自然の森がイメージされたようで、上記樹種が混植された(当社確認樹種)。
中でも成長の優劣は当然あり、10年の観察では、まずヤマハンノキが先行して大きく成長し、
追ってケヤキ、ミズナラ、イロハモミジが続くプロセスを辿っている。
遅いとは言え、ブナ、ヒノキも検討し、樹高5mに達するものが少なくない。

【2.ヘキサチューブは初期成長確保、食害防止に貢献】

植栽翌年には、多くの苗木がチューブ高(140cm)を超える成長を見せた。
下層植生が繁茂する当地では、「苗木と雑草との区別」「下草の被圧防止」の点で貢献した。
また、シカと出会う頻度の非常に高い現場であり、「食害ストレスからの解放」の観点での貢献は大きい!!
5年経過後は、高標高の寒冷地に関わらず、ブナを除く大半の樹種が3mを超える成長を見せ、
チューブの特徴である「苗木の初期成長確保」を体現でき、早期成林の期待が高まった。

【3.成林】


成林の定義によるが、
10年超経過した当地は、育った樹種の大半が6~7mの樹高を達成し、
成林した立派な広葉樹の混交林になった。
チューブは今でも樹木を保護し続け、その役割を終えようとしている。

【1.ケヤキ、ミズナラ、ミズキ、イロハモミジ、ヒメシャラ、ヤマハンノキ、ブナ、ヒノキ】      2001.07.24.
ミズキ ヒメシャラ ミズナラ ヒノキ



イロハモミジ ケヤキ ブナ ヤマハンノキ
【2.ヘキサチューブは初期成長確保、食害防止に貢献】                        2004.05.22.
下層植生と調和がとれ、良い雰囲気
食害も回避され、下層植生の繁茂が良い影響を与えている。
【3.成林】                                            2010.05.20.
現場は様相変貌、成林を迎え、
ヘキサチューブはその役割を終えようとしている。