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石川県加賀市黒崎町・・・保安林改良事業 海岸防災林造成

植栽データ 植栽年月:2001年2月
植栽樹種:抵抗性クロマツ


1.当地の環境ストレス
常時激しい風 潮風 日射光 ササ 水分条件の良い土壌
常時植栽地に風が吹く厳しい環境。
冬には、日本海特有の季節風が遅うため、生育活着が困難な場所。
風に乗って、潮も一緒に運ばれる。
潮が苗木に付着すると、潮害が発生し、枯死・枯損が起こる。
海岸部特有の強い日差しが苗木を襲う。
紫外線も同様厳しく、苗木の生育に悪影響をもたらす。
植栽時にササの根を取り除く丁寧さが求められる。
また、植栽後は被圧のため、下刈りが欠かせない。
水分を多く保持する土壌である。
故に、マツの植栽にあたり、通常植えでは、根腐れのため活着が困難である。事実、過去の事業地では枯死が多発している。
浅く植えて、土壌内酸素を確保するなど工夫が必要である。
2.施工の特徴
70cm高のチューブ 抵抗性マツ 浅植え
70cmのチューブを採用。
①環境ストレスからの保護、②初期成長確保が期待される
九州産?抵抗性マツ。
ザイセンチュウ注入の傷跡あり。
土壌水分条件の良い場所であり、浅植えが必須であった。


2002.06.23.
事業地概観 100%の活着。大半70cm高を超える成長
植栽当年、今年春の2伸び
当地のような風衝地では有り得ない
1mを超える成長で
ササとの競合の目処もついた