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2010.10.15. 「針広混交林を見て」


1.針広混交林を見た

兵庫県宍粟市山崎町の「針広混交林」を見てきました。
当社の赤井会長が過去調査した場所。
当日は、赤井会長の解説を聞きながら現場を見て回りました。

2.実は不成績造林地であった

もともとは、スギの造林地。
土壌条件が合わずスギの多くが育たなかった。

(何故育たなかったのか、興味ある人は連絡ください
お教えいたします)

3.進入する広葉樹
 スギが20~30%、広葉樹が70~80%混在した針広混交林になった


不成績になった結果、
ギャップに広葉樹が侵入。
スギと広葉樹の混交林になった。
全体の約20~30%がスギ、残り70~80%が自然に侵入した広葉樹である。

広葉樹:ウリハダカエデ・ヤマザクラ・ホオノキ・ミズメ・ミズナラ等




4.3割の植栽、7割は自然に任せる

これを良しとするか、否とするか・・・
それは、この記事を見ていただいた方の考えにゆだねます。

我々は勿論この林分を良しとする立場です。
この結果から、新たな森づくり(混交林造成)が見えています。

例えば、
針葉樹を2~3割植え(ha換算で400~600本・・・将来収穫見込みに近い本数)、
後は自然の摂理に任せ、
他樹種の進入に任せる・・・・

これを良しとするか、否とするか・・・
皆さんの判断にお任せいたします。

ただ、色んな場所で最近聞かれる
「間伐を繰り返して混交林に誘導する」、
「最初から針広混交取り混ぜて植栽して誘導する」、
のはちょっと大変なのではないか・・・と思いはします。

自然の摂理(天然侵入)を活用し、
その自然から必要なだけ恵み(植栽・収穫)を得る。

これが、当社 赤井会長の言葉です。


追記:
針広混交林率は20対80(どちらが針広でも構わない)
と林野庁で定められているそうです。
(文書で確認した数字ではありませんので、間違いかもしれません)
その数字の根拠は?と聞かないでください。
私が決めたのではないのですから・・・(笑)