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「周辺植生を活かした林業があっても良いのでは?」

林業にとって周辺植生は敵であるようです。
というのも大抵の現場で植栽木以外の周辺植生は徹底的に排除されているからです。
残しておいたら良いんじゃないかな~と思われる、
天然に生育している広葉樹等も迷い無く排除されていたりするからです。

下草が敵である理由として
 ・植栽木(目的樹)を被圧し光を奪う
 ・養・水分を奪う
などが挙げられるでしょう。

それでは、周辺植生を残した場合、役に立つ場合は無いのでしょうか?

 ・植栽地の乾燥を和らげる
 ・植栽地の風衝を和らげる
 ・植栽地の湿度を高める
 ・雨による土壌浸食を和らげる
 ・野生動物の餌の選択肢が増える
 ・植栽地への野生動物の侵入が困難になる

いかがでしょうか、
周辺植生も適正な管理さえ行なえば、
味方になりうるのではないでしょうか?

下草刈りの有無に対する得失は勿論あります。
よく考え、どちらが得が多い方を選択すればいかがでしょう。

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